傷病手当金はたとえ病気で欠勤しているとしても、自動的に支給を受けられるものではありません。一度支給を受けた場合であっても会社が勝手に手続きをしてくれるものでもありません。
あくまでも支給を受けるためには、「被保険者による申請」が必要になります。保険者は被保険者からの申請を受けてから審査を開始することになります。
ここでは傷病手当金支給申請書を保険者に提出してから支払いを受けるまでに要する期間について確認して行きます。
それでは順番に見て行きましょう。


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全国健康保険協会での傷病手当金の支給日数

日本で最も加入者の多い保険者は全国健康保険協会なので、全国健康保険協会を例に見ていきましょう。その全国健康保険協会では「サービススタンダード」という目標を設定し、加入者に対して審査に要する日数の基準を設けています。

健康保険給付のサービススタンダード実施について-全国健康保険協会

これによると傷病手当金をはじめとする健康保険給付については概ね10日間の審査期間を設定しているようです。

申請書類に不備があれば支給されるまでの日数もかかってしまいます。まず私たちにできることは不備のない申請書を提出し、支給可否の決定を待つことだと思います。ぜひこのサイトを参考にして、不備のない正しい申請書を保険者に提出できるようになりましょう。

支給方法について

傷病手当金の支給が決まると傷病手当金支給申請書に記入した口座に入金されます。
直接現金で受け取れるものではありません。
また傷病手当金支給申請書に記入することができる口座は「被保険者の口座」になります。
もし被保険者が入院し、銀行のATMまで引き出しにいけないような場合には受取代理人の口座を記入することもできますが、被保険者から受取代理人に受取を委任することが必要になります。
傷病手当金支給申請書に委任欄がありますので、そこに記入します。
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